歌舞伎町という街

kyu-jinn
2016年9月23日
読了時間: 4分

今日は歌舞伎町について書こうかと思います。キャバ嬢向けの記事ですが、そこにある風俗店舗の客層なども比例するので読んでみてください！「夜の街」の代名詞「歌舞伎町」ってどんなところ？歌舞伎町」の一般的なイメージはどうでしょうか？華やか？怖い？新宿のどこにあるの？実は「歌舞伎町」とは、東京都新宿区歌舞伎町１丁目と、２丁目を合わせた広さしかありません。さらに名前を聞くような有名店は区役所通りや花道通りといった主要な通りに隣接しており「風林会館」を中心に密集している作りになっています。歩いてみると、地方の歓楽街より、ずっと狭いと思われるかもしれません。しかし、歌舞伎町周辺にはいろんな施設があり、幅広い業態で働く方々がいます。歌舞伎町の本来の住人は、ようやく２０００人を超える程度ですが、何倍もの人数が、新宿で働いているのです。どんなお客様が夜の歌舞伎町にくるの？「どんなお客様が夜の歌舞伎町にくるの？新宿駅を挟んで西側には「西新宿」と呼ばれる日本でも有数のビジネス街があるため。新宿で夜まで働いて、仕事終わりに歌舞伎町にいらっしゃる方がいます。しかし、それだけではありません。わざわざ電車やタクシーでやって来るお客様もいらっしゃいます。新宿歌舞伎町に集まるお客様は、年齢も職種も様々です。特定のタイプの方々ではありません。だからこそ、歌舞伎町には個性的なお店が多いのです。会社員、公務員、フリーターのお客様だったりがいらっしゃいます。エリアとしては、どちらかというとカジュアルな雰囲気が特徴です。個性が凝縮された街「歌舞伎町」の平均収入歌舞伎町のキャバクラで働きたいと思う場合、気になるのはやはり、どのくらいお金がもらえるのか、ではないでしょうか？お給料にはいろいろなシステムがありますが、現在では時給制のお店がほとんどです。時給は、売上に対する自分の給料の割合などによって変動する、売上給率制のお店が多くなっています。本指名数の多いトップクラスのキャストになれば、飛躍的に売上給率が良くなり、当然、お給料も沢山もらえます。ただし、覚えていて欲しいのは、ベースとなるのは、たいてい時給３０００円が基準になっている、という事です。全く本指名をもらえなければ、時給が３０００円から上がる事はありません。これは、何処の地域、お店でも同じです。それでも、やり手のキャバ嬢が多い歌舞伎町の平均的な時給は、およそ「６０００円」となっています。「眠らない街」の異名は健在なのです。歌舞伎町に「お客様」は何を求めてやって来るのか歌舞伎町に「お客様」は何を求めてやって来るのかを知ることで、求められる人間像に近づくことになります。歌舞伎町」と言えば、日本最大のキャバクラ街と言われているとおり有名店や高級店の人気がとても高いです。「あこがれの●●というお店で働きたくて上京してきました」という女の子や、「カリスマキャバ嬢の○○ちゃんに会いに飛行機で来ました」いいうお客様までいます。そこまでして働きたい・会いたいと思わせる魅力があるのが「歌舞伎町」という街で、そこで働くこと・遊ぶことがキャバクラ業界でのステータスとなっているのです。「あたしみたいな凡人が働けるところじゃないんだ・・・」と諦めるのは早く、「歌舞伎町だからコレ」という採用基準があるわけではありません。特に歌舞伎町には、いろんなタイプのお店がありますので、お店ごとに必要とされる要素が違うのです。カジュアルな私服で接客するお店もあれば、店舗指定の制服で接客するお店もあります。お酒が全く飲めなくても大丈夫なお店や、容姿に自信がなくても会話が重要視されるお店など、どんなタイプのお店で働きたいか、どんなスタイルが自分に合っているのかを、よく考えてみて下さい。個性あふれる歌舞伎町のお店では、採用基準も広く設定されています。それでも、基本となる条件はやはりあるのです。それは、１、相手の話を聞く力がある事。２、身だしなみに清潔感がある事。どんなにお化粧が上手でも、不潔だったら台無しです。キャバクラが「接客業」であることを忘れずに、基本を大事にすると良いでしょう。